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2016年12月25日日曜日

2016年日本の10大ニュース

2016年日本の10大ニュース

《1》熊本地震、死者50人
4月14日午後9時26分頃、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード(M)6・5の「前震」が発生。16日午前1時25分頃にはM7・3の「本震」が起き、いずれも最大で震度7を観測した。一連の地震活動で震度7を2回記録したのは観測史上初めて。その後も震度6強などの強い地震が断続的に発生した。

12月21日発表分までの集計で、一連の地震による直接死は50人、避難所や車中泊などで体調を崩したことなどによる関連死は110人。6月の豪雨による二次災害死の5人と合わせ、犠牲者は計165人に上り、負傷者は2600人を超えた。

《2》東京都知事に小池百合子氏。築地市場の豊洲移転延期、五輪施設計画見直し 盛り土問題
東京都の舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選が7月31日、投開票された。政党の支援を受けない新人で無所属の小池百合子・元防衛相が、政党推薦の候補らを大差で退け、初当選した。
 女性初の都知事となった小池氏は、「都民ファースト」を掲げ、就任直後から改革に着手した。
 8月には、11月に予定していた築地市場から豊洲市場への移転を延期すると発表。9月には、豊洲市場の建物下で土壌汚染対策の盛り土をしていなかった事実を明らかにし、その後、関係した幹部職員を処分した。移転の可否は、早ければ来夏に判断する方針を示した。

《3》リオ五輪、史上最多のメダル41個
南米大陸で初めて開かれた第31回夏季五輪リオデジャネイロ大会は8月5日に開幕し、同21日まで17日間にわたって熱戦が繰り広げられた。日本は史上最多のメダル41個(金12、銀8、銅21)を獲得し、金メダル数で世界6位、メダル総数で同7位となった。
 レスリング女子58キロ級の伊調かおり選手は決勝の試合終了間際に逆転劇を演じ、女子個人種目で初の4連覇。体操男子個人総合の内村航平選手は連覇を果たした。バドミントン女子ダブルスでは、高橋礼華あやか、松友美佐紀の両選手が日本勢初の金メダルをもたらした。

「諦めません勝つまでは」逆転優勝が多い五輪だった。

《4》天皇陛下、退位のご意向を示唆

《5》オバマ米大統領が広島訪問

《6》ノーベル生理学・医学賞に大隅氏

《7》北海道新幹線が開業

《8》相模原市の障害者施設で19人刺殺

《9》18歳選挙権施行
選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が6月19日に施行された。参政権の拡大は71年ぶり。18、19歳の約240万人が新たに有権者となり、全国の高校などで選挙管理委員会と連携した出前授業など主権者教育の取り組みが行われた。総務省の調査によると、7月の参院選における投票率は、18歳が51・28%、19歳が42・30%で、20歳代前半の33・21%より高かった。

《10》「ポケモンGO」日本で配信開始
スマートフォン向けの人気ゲーム「ポケモンGO」の配信が7月22日、欧米に続いて日本でも始まった。政府は安全に配慮して遊ぶよう呼びかけたが、自動車を運転しながらの操作に伴う交通死亡事故などトラブルも相次いだ。ゲーム運営会社は11月7日、一定速度以上で移動中は、ゲームで必要な道具を入手できる「ポケストップ」と呼ばれる場所で操作ができなくなるよう仕様を変更した。

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